10月29日コース「安乗崎・渡鹿野島の港町のみち」28Kmコース

志摩の自然がもつ豊かな表情や今も息づく港町の歴史を堪能するコースです。

国府白浜

国府白浜

会場を出て東に向かうのどかな直線を抜けると、緩やかな曲線を描く白砂のロングビーチ・国府(こう)の白浜が目前に広がります。
国府白浜は南北3kmに及ぶ遠浅の砂浜海岸で、近畿・中部のサーフィンのメッカとして有名です。
その白浜の海岸線を、波の音を聞きながらしばらく歩きます。
空と海・白砂の浜が織りなす自然の青と白のグラデーションを抜けると、他に類をみない白亜四角柱形の灯台(国の登録有形文化財)がそびえる安乗岬園地を目指します。

志摩国分寺

志摩国分寺

志摩国分寺は奈良時代、聖武天皇の仏教拡大と一国一寺の詔により全国に建てられた国分寺のうちの1つ。
本尊の薬師如来座像は県の文化財に指定されており、20年に1度御開帳されます。
(前回は平成13年5月8日)

安乗人形芝居

安乗人形芝居(ウオーク当日は見られません)

安乗神社は、国の重要無形民俗文化財である「安乗人形芝居」(安乗文楽)の舞台が境内にあります。
安乗の人形芝居は400年以上にわたり伝承されている伝統芸能です。
毎年9月15日、16日に、ここ安乗神社境内の舞台で上演されます。

安乗埼灯台

安乗埼灯台

安乗神社を出て、岬に向かうと安乗埼灯台に到着します。
安乗岬園地にある安乗埼灯台資料館には、全国の灯台の歴史資料や、明治時代には八角柱形だった旧安乗埼灯台のミニチュアが展示されています。
もちろん灯台からの素晴らしい眺めを楽しむこともできます。
(※別途参観寄付金が必要です)
波静かな的矢湾と荒々しい太平洋の対照的な波の様子が望めます。

その後は、風待ちの港としてかつて栄えた的矢湾を渡船で渡ります。

わたかの島パールビーチ

わたかの島パールビーチ

平成15年夏にオープンした海水浴場です。「スペイン風」をコンセプトに、スパニッシュ瓦葺き屋根やスタッコ壁を使用したり、熱帯系植物の植樹により南欧風をイメージさせます。

わたかの園地

わたかの園地

パールビーチから徒歩10分程のところにある、わたかの園地は 園地展望台があり、休憩所からは左手に菅島、右手に安乗岬が見え、紺碧の大海原が広がり、よく晴れた日には富士山が見える事も。

わたかの島の絶景ポイントです。

猫がお出迎え(わたかの島の猫)

わたかの島の猫

わたかの島を散策していると、どこからともなく「にゃー」という鳴き声が。

運がよければ人馴れした猫達が癒やしてくれますよ~♪

日和山

日和山から見た的矢湾

「日和山(ひよりやま)」とは、船乗りが船を出すか否かを決める際に日和を見る(天候を予測する)ために利用した山のことです。
これらは全国各地に見られますが、ここ的矢の地には全国でも珍しく大的矢と小的矢の2ヶ所に2つの日和山があります。
これは、的矢湾にはるか昔から多くの船が停泊し、外洋の天気を見ながら船出していったことを表しています。
今回のコースでは日和山に登っていただくことはできませんが、的矢の歴史ある街並みを歩いて、小伊勢とも称された賑やかしき頃に想いを馳せてみてください。